事実上のリストラ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040530-00000026-nks-ent
鬼束ちひろ、契約打ち切りだそうです。
ベストアルバムのリリースをめぐってのトラブルが原因らしい。
ベストアルバムのリリースをめぐるトラブルで思い出すのは、やはりスピッツの「RECYCLE」。
当時、スピッツの公式HPには彼らの怒りのメッセージが載って、メンバーの意に添わないリリースに心を痛めたファンも多かった。
結果としては今までファンではなかった人も含めて、スピッツの曲の良さを再認識するきっかけとなった「RECYCLE」なのだけど、後味は悪かった。
でも、メンバーのこういった意見がHPや雑誌に載っても、契約を打ち切られることがなかったスピッツは、事務所やレコード会社に大事にされているし、スタッフにも恵まれているのだなと思う。
鬼束ちひろは今後移籍するのかな?自分のレーベル立ち上げるのかな?
どちらにしても、いちど付いてしまったトラブルメーカーっぽいイメージを払拭するのはすごく大変だと思うけれど、がんばって欲しい。