体調不良

http://spitz.r-s.co.jp/news/2005tour_schedule.html
マサムネさん、急性喉頭炎だそうです。
今日行われる予定だった新潟県民会館でのライブは後半日程の10月14日(金)に振り替えだそうです。
次の和歌山まで、ほぼ1週間あるので、十分に休養して万全な体勢で臨んでください。
以下、続きを読むにします。
正直ウザいこと書いてるから押すときは覚悟のほどを。
ここのところ、ツアーを行うたびにマサムネさんにはこういった「体調不良(ほとんどが急性喉頭炎などの風邪)による延期」がついて回っていて、言い方は悪いけれど「毎度のこと」となりつつあった。
そのたびに「体調管理がなっていない」「プロとして毎回毎回延期があるとはどうなんだ?」と某板で叩かれたりしている。
しかし、実際のところ、一人の人間として、1月末から5月初めまでの約半年間、風邪を引かずに歌い続けろ、と言われたらどうだろう?
そんな自信はありますか?
マサムネさんへの責任を問うよりもこれはむしろ、強行日程を組んだ事務所への責任を問うた方がいいのではないか?
もちろん、このツアーの日程にゴーサインを出した彼ら自身にも責任はあるが、会社の大事な人材であるメンバーを管理し、しっかり守っていくのが事務所の役割ではないのか。
事務所も、放浪ツアーの時*1のことが頭にあったのだろう。
それ以後、顕著に公演数が増えている。
ライブを観たいというファンの気持ちに応えるべく、ライブをできるだけ多くおこない、多くの人に観てもらいたい。
その気持ちは十分伝わってくるのだが、メンバーの体調との兼ね合いをはかって欲しい。
甘いファンと言われるかもしれない。
その前に、痛いファンと言われるかもしれない。
でも、私は一ファンとして、草野マサムネという歌い手に、そしてスピッツというバンドに、長く歌い続けてもらいたいのだ。
そのために、彼らを大事にして、見守ってあげてほしい。
考えが上手くまとまらないのですが今はそんな気持ち。

*1:公演数の少ないライブハウスツアーだったため、激しいチケット争奪戦が繰り広げられた。FC会員でさえもチケット先行予約の抽選から漏れまくった。