野外？

昨日、FMノースウェーブでビークルのコメントが流れたらしいけれど。
ブッチャーズの皆さんと今度は野外で何か企画している、とのこと。
これって確かZEPP SAPPOROのofficial bootleg vol.016 〜20th Anniversary〜の時にも同じこと言ってたはず。
あちこちで言うということは、もしかして具体的に決まっていて、それはBOYZという形なのだろうか？
だったらすごく嬉しいなぁ。
ちょっと心配なこともあるけれども。
それはマナーの問題。
official bootlegの時、正直、ビークルファンのマナーが良くないと感じてしまったんだよね。
今まであまりそうは思わなかったんだけれども、この時は特にひどかった。
こちらを睨みつけてアダグジの左頬にがっつり肘を食らわせて前に割り込んできた人。
（まぁ、アダグジの左隣にいた人が１８０近くはある巨大な女子だったから、ステージが見えないことで余計にイライラしていたんだろうと思うけど、その後一言声をかけてくれたり謝ったりとかがいっさい無かった*1ことを思うと、ババアはライブに来るなよ、と少なからず思われてたんだろうなーと悲しくなる。）
ビークルが終わったら「今日は楽しかったねー」的なことを言ってブッチャーズのアクトがこれからなのにさっさと後ろに下がって出て行く人がかなりいたこと。
（全部が全部、通して観ることができないのはわかるんだけれども、「今日は楽しかったねー」って当のビークルを呼んでくれたメインのアーティストはこれからなのに君らの中ではもうメインが終わっちゃってるんだな！）
演ってくれた曲はものすごくいい曲ばっかりだったし、何よりバンアパ、ビークル、ブッチャーズの３組がセッションをしたりして、すごくほっこりと楽しい空間をステージ上で作ってくれていた。
それだけに、周りの観客に萎えた、そんなことを今さらウジウジ言うアダグジもどうかしちゃってるんだろうけれども、でもでも、なんばHatchでの一件*2もあることだし、とにかく、地元に来て欲しかったら、周りを気にかけながら、ライブを共有して楽しむ姿勢ということも大事じゃないかと思う。
観客が楽しそうだった、いい雰囲気だったと思ってくれたら必然的にツアーで廻ってくれるようになると思うわけです。
自分がメンタルな面で楽しめなかったからって愚痴るなよ、とアダグジのこの文を読んで文句をおっしゃる人も多いと思うんですが、アーティストと観客個人個人だけの繋がりだったら、家でCDを聴くなりDVDを見るなりするだけでいいと思うんですよ。
でも、ライブは、他の観客との場の共有があるのです。
アダグジは、アーティストの演奏が素晴らしかったとかそういうことを重視しつつ、他の観客の楽しそうな反応とかも全て含めて、ライブが好きなんです。
そう思っている人は実際はものすごく少ないんだろうな。
まぁ、一番言いたいことは、BOYZやって欲しかったら、ライブでは、自分も楽しむけどみんなも楽しければいいな、と多少は周りを気にかけることだなということです。
はぁー、またあいつウザいこと書いてると思われること間違いなし。

*1:むしろ、何もしていないアダグジの右隣の人がすごくびっくりして「大丈夫ですか？」と声をかけてくれた。

*2:なんばHatchでつい先日行われたツアーライブ。検索したら出てくると思う。ケータイカメラでの撮影、録音機器での録音、ステージへの水まき、対バンアーティストのアクトの時のフロントゾーンでのお喋りや居眠り、など度重なる観客のマナーの悪さにヒダカ氏が「だからこんな大きいところではやりたくないんだよ。もうここには来ません。」とついにキレてしまったこと。そのキレたことへすら、茶化す声かけをする観客がいたという信じられない出来事。この日出演したアーティストもそうだけど、マナーを守って観ていた観客が一番嫌な思いをしたんじゃないかな。