ああそういえば

土曜日に大喜利猿『住』を観て来たのだったっけ。
まだ大阪公演が残っているので、内容については詳しくは触れないでおこうと思います。
今回は、ただ座っているだけではなく、動きを取り入れた大喜利に挑戦したりして、今までには無いものになっていたように思います。
2人とも試される大地仕様なのか、ファイターズのユニフォームを着ていたんだけれども、ヒデザルがホーム、コバザルがビジターのレプリカユニフォームだったのが大変興味深かった。*1
最前列で観ていたのだけれども、大喜利の回答を映し出すときや、とある抜き打ち大喜利の様子を映したときなど、上を見すぎて若干首が痛くなった。
贅沢すぎる悩みだったんだけどもね。
それにしても、今回は、アダグジ的には、ヒデザルの圧勝だった気がするよ。
何もかもが、アダグジの笑いのツボにハマっていました。
コバザルは自分の回答に笑いすぎです。
時々観客が置いてけぼりくらってたよ。
それを察知してなのか、コバザルは、僕たちだけがこの状況を楽しんでいる、というような類いのことをずっと言っていた。
大喜利は彼らにとっての自慰行為、というキャッチフレーズに原点回帰したかったのかな。*2
また機会があったら観に行こうと思う。
ていうか、今回は動きのある大喜利もやったのだから、需要があるかどうかはわからないけれど、DVD化してもいいと思うんだけどな。
ていうかナハザルがまた見たい。アホすぎるー。キャッチボールも面白かったし。

*1:ちなみに今まで、コバザルはコンサドーレのユニフォームだった。追っかけらしき人々の中にもファイターズのレプリカを着ている人がけっこういて、どっから事前情報仕入れてんねん!と彼女ら一人一人にツッコミを入れたかった。

*2:『猿に自慰行為を教えると、死ぬまでやり続けるという。ごくまれに、大喜利をやり続ける猿もいる。』そんな感じでこの企画は始まったと思います。