素敵なアナタに歌われまっしょい

タイトルはOLDの品川くんが言ってたツアータイトルをそのまま拝借。
もう長文や詳細を書く気力がないので簡単に書きます。
1週間も前のことなので、忘れちゃったこととかもちらほら出てきておりますのでここ違う!という部分がありましたらご指摘をお願いします。
あと、曲のネタバレがあるので畳みます。

ドラムの調整でたっきぃだけ準備時に登場。
新しいドラムセットとは違うドラムを使っていたように思ったのだけれども、どうなんだろう?
たっきぃもスタッフさんもいったんはけて、本編開始。
登場のSEが変わった。
「小学生にも似たよなたまげた!」って聞こえたけど空耳か。
メンバー登場後、SEのリズムに合わせてハンドクラップするまっつんがかっこいい。
桃野の第一声を聞いて、スピーカー前だったアダグジの耳はびっくりする。
音がでかすぎて割れてる。*1
1曲目。序盤から意外なシングル曲。まっつんソロ*2の冒頭部分を桃野が歌う。その間、まっつんは今まで桃野が弾いてたギターソロ部分を弾く。そして最後のフレーズだけ歌うまっつん。ギターに集中したかったのかな。
桃野はステージ向かって左側、まっつんは右側の最前列のバーに足をかけて観客を煽る。
しかし2曲目か3曲目の途中で、まっつんのそれまで弾いてた新しいギター(他の方のレポを見る限りでは、スピーカーの方が不調だったみたいですね。)が不調に。
桃野がハンドマイクだったため、スタンドに立て掛けてあった桃野の白いギターを途中から奪って弾き始めるまっつん。
アクシデントへのアドリブが格好良い。
ここで桃野MC。「北海道に帰ってきました!ところでみんなに聞きたい。帯広は道央?道東?」と問う。
客席から「道東!」という反応がけっこう返ってくる。
他のみんなは札幌近郊だけど、自分は道東出身、だからただいまーと言う桃野。
そして「喋りすぎた!水飲みます。」と恒例の水飲み。
某番組できき水をしたんだけれどもいつもヴォルヴィックです!とのこと。
若干のギターの調整ののちまっつんのGJサインが出て、松下ー!と桃野が叫んでギターのイントロ。
この曲が個人的には一番好きなのでアガる。しかしギターが心配。そしてまたもやギター周りの調整が必要となった様子。
ここで再びMC。
ギターのスピーカーの周りには、まっつん含めて5〜6人が集まって調整。
途中いったんいつもの赤いギターをセッティングし始めたんだけれども、再び新しいギターで調整を始める。
その間、桃野にもっとMCの尺を伸ばして!というジェスチャーをするまっつん。
なので、桃野は三大ニュース*3を発表。
脱ポロシャツ宣言は、帯広が一番反応が好感触だったとのこと。
他の会場では「えーっ!」て言われました、と桃野。
そうこうしているうちにギターも復活。
「あとで豚丼おごります」とボソッと言うまっつん。
面白すぎ。
○○*4の曲を作りました!と桃野が言って演奏再開。イントロの桃野とまっつんのギターの掛け合いが大好き。終わり方がCDとは違ったバージョンになっていました。
なるほど!ザ・ブライトでも好評だったあの曲のジャズバージョンもやってくれた。でーさんのベースとたっきぃのドラム。リズム隊ががんばってる。やっぱりこのアレンジは格好いいなー。
あるシングル曲では、まっつんの間奏のギターが美しく響く。けっこうアレンジしてたように思う。この曲が終ってから、たっきぃと桃野が何やら会話。

MC。いつもはここで三大発表をするのですが、さっきしちゃったのでしません!とのこと。
何の話の流れかは忘れたけれども、豚丼の話に。
一枚の肉でご飯をこんくらい(と言ってかなり大きめの一口を指で表す。)食べられる。
吉野家豚丼じゃ肉がシワッシワで無理!(←これはさっきのOLDの人の「とん田に行ったら人がたくさん並んでいて時間が間に合わなくて食べられなかったので吉野家豚丼を食べた」というMCへの当てつけなんじゃ?と思った)となまら失礼なことを言う桃野。
もっと盛り上がれるかー?と言って新曲含め怒涛のダンスタイムへ。

新曲がなまらよかった!お祭り的な和風のはねるようなリズムで、今までにない曲。彼らの新境地だな、と思った。
観客全員であのシングル曲のタイトルコール。たっきぃのドラムソロは相変わらず素晴らしいし、でーさんの腰振り奏法はステキすぎる。
本編最後の曲はシングル曲。地上波のテレビに出た曲だけに、会場内はなまら盛り上がる。桃野はバーに足をかけ、まっつんは右端のスピーカーに乗ってギターを弾く。でーさんは真ん中でベースを弾く。
メンバー一旦退場。
でーさんが鋭くピックを投げる。
アンコール。
観客から桃野コールが沸き上がり、桃野登場。
まさかの桃野コール、ありがとうございます、とのことで「みんなー、おいでー!」とクネクネしながら言う桃野。
メンバー登場。
アンコール1曲目は新曲。*5桃野曰く、「music numberが『わっ!』と言うような(を『わっ!』ってしたような?)曲」とのこと。良い曲。ちなみにまっつんはこの曲の時だけ赤いギターでした。
アンコール2曲目は映画の曲。これ聴くと映画とリンクする。サビの時にでーさんがピョンピョン跳ねるのが実は密かに好き。最後はやっぱり桃野が最前列のバーに足をかけて、まっつんが右端のスピーカーの上に乗る。その後、ギターを客席に差し出すまっつん。いろいろアクシデントはあったけれどもその後復活してがんばったよ、という気持ちで差し出された新しいギターをちょろっと触らせてもらう。手にしっくり来るような触り心地。こりゃーまっつんも虜になりますわね。
以上でライブ終了。
終了後は最新シングル曲が流れて観客退出。

ライブ自体はメンバーもすごーく楽しそうでアダグジもなまら楽しかったのだが、気になることが。
アダグジの周りだけかもしれんけど、対バンのOLDがやってるときに無反応の人やおしゃべりする人大杉
ハンドクラップを求められている場面で何もせずに下向いてるなんて超失礼だろ。
それでいて、モノの時だけは異常な盛り上がり。*6
基本的には、ライブって自分の好きなように観ても良いと思うんだけれども、これはちょっとなーと。
対バンでのライブは向いていないからワンマンに行ってください、と言いたかったけれども言えない小心者。
あと、赤坂の時にもそういう人がいたのだけれども、今回も、MCの時や押すような曲調ではない曲の時に左斜め後ろから手や肘を入れてかき分けて前に出たがる人がいて、たいそう気になった。
他の周りの人なんて誰も押したり押されたりしてないじゃん、という時にがっつんがっつんアダグジを押したり引っ張ったり。
その後、アダグジの頭の上にはその人の腕がずーっと置かれていたので、前に入れてもらえないからという意図的なものを感じずにはいられなかった。
終演後、どんな人だ?と思って左斜め後ろを見たら自分と同じくらいの低い背丈の女の子。
そうだよなぁー、メガストーンはステージが低いから前の方でもこんだけ背が低かったら見えないよなぁー、前に行きたくなるよなぁーと同情はしたものの、そういう行為をしたらイヤな気持ちになる人がいるということを想像できない人が増えてきているのかなと思った。
あの東名阪と札幌の時までは、そんな人はいなかった。
ファンが増えるということは、痛い人も増えるということか。
でーさんは公式ブログで帯広盛り上がったって書いていたけれども、盛り上がるということは自分だけが楽しければよいと思う人が増えるということか。
次回のワンマンが怖い。*7
ものすごく、ものすごく考えさせられたライブでした。

セットリスト、一応上げておきます。
曲順が違うとか、そういうことがあったらぜひ教えてください。
あと、何だかこの日は諸々ライブに集中できなかったので、MCももっと違うこととか言ってたら教えてください。
加筆修正して、できるだけ事実に近いものを残したいのです。
よろしくお願いします。
<本編>

  • 未完成ライオット
  • 学校
  • デイドリームネイション
  • 週末アンセム
  • E
  • 幽霊
  • いとをかし
  • 涙色フラストレーション
  • 踊る脳(新曲)
  • WARP
  • 頭の中のSOS
  • アナタMAGIC


<アンコール>

  • music wonder(新曲)
  • あの透明感と少年

*1:結局それは直ることのないまま、最後までずーっと高音部分がビリッと耳に響き続けていた。

*2:って言ったら何の曲かわかるな。

*3:アルバム「monobright two」発売決定、ワンマンツアー決定、脱白ポロ宣言

*4:ここ言うと曲が分かっちゃうから微妙に伏せます。

*5:新曲というか、札幌時代の音源化されていない曲らしい。

*6:というか、アンコール1曲目の未発表曲も知ってて手を挙げるタイミングが完璧だったので、古くからのファンか遠征組なんだろうな。

*7:や、アダグジの体調があまりよろしくなかったというのもそういうことが気になる原因だったのかもしれない。次こそはそんなことないかもしれないし。