痛いか痛くないかが問題ではなくて。

どうでもいい話だし、読んでいて不愉快になる人も多数いると思うので畳みます。

いろいろなアーティストのライブでいろいろな場所に行くと、本当にいろいろな人に遭遇します。
純粋に音楽が好きでライブに来る人も多いのですが、その一方で痛い人が圧倒的に目につきやすいことに気付きます。
痛い人はたいていデカイ声で「○○は俺の嫁」的なことを同行者と話しています。
また、コスプレ的なことをしていたり*1もします。
ここまでだったらアダグジは特に何とも思いません。
思ったとしても、「へぇー、熱心ですな」程度です。
むしろアダグジだって痛い人な時がありますし。
ただ。
ここ最近の痛い人って、その痛さを潔く自己完結できない人が多い。
痛さゆえの過ち*2というか、他人に迷惑をかけるもしくは他人に迷惑をかける寸前の人が多すぎる。
例を挙げると、以下の通り。

  • ピックが飛んできて落ちたので拾おうとしたら手の甲を叩かれて払いのけられ、ひるんだ隙に横取りされる*3
  • 始まったら前に突進するから援護(要するに後ろから押してねということか)してね!と友人に言う*4
  • 上記の突進に失敗したため、進路を邪魔した前方の客に「邪魔」「なかなかどけない」とライブ中ずっと文句を言う*5
  • 肘鉄で前方に突進*6
  • 自作のお面の角が当たって痛い*7
  • 対バンの人に無反応*8
  • 静かな曲の時に大声で独唱。*9
  • 入場時、タオルを横に広げて最前列の場所取り*10

まだまだいろいろ体験談はあるのですが、ライブは自宅でテレビを見るかの如く観に来ているわけではなくて、アーティストだけでなくて他人ともふれあう公の場なのだから、自分がその行動をとることによってどうなるか、○○のファンとしてどう思われるかを考えてほしいと思います。
どーぱんのファンの人はこの辺り、痛さを自己完結なさってる人が大半で、大変潔いと思います。
痛いか痛くないかが問題ではなくて他者に迷惑をかけるかかけないかが問題。
痛いファン叩きだったらアダグジだってとっくに叩かれてもおかしくない。
ただ、他人に迷惑はかけていないと思っているし、今後もかけることはないと思います。
こんなことを書くなんて、本当に疲れているんじゃないかと思います。

*1:白いポロシャツやオレンジのつなぎを着たり。お面を持参したりとかも含めましょうかね。

*2:若さゆえの過ち風に言おう。

*3:これは友人の体験談。女の争いは醜いし怖い。

*4:0809のCDJでアダグジの後ろでこういうことを言っていた人がいて、実際突進されたら危険だしかなわんなーと思い、どうぞ、と言って場所を譲りました。

*5:これも実際体験してなまら嫌な思いをしました。

*6:これも実体験。肘が喉に入りました。死にはしなかったけど腹が立ってその後ライブどころではありませんでした。

*7:これも0607くらいのCDJで体験しました。ライブ中にしてると前が見えないからなのかその人は後頭部にお面をしてました。モッシュゾーンで、アダグジの眉毛の上やこめかみに当たったので危険と思い、大変申し訳ないのですがへし折らせていただきました。

*8:興味がないなら前列にいなければいいし、お目当てのアーティストが始まる時にホールに入ればいい。案外ステージからお客の様子って見えていると思います。たいていのアーティストは楽しんでもらおうとこちらに働きかけてくれるんだけれど、それすら受け取れない人は対バン形式のライブには向いてないんじゃないだろうか。傍目から見て気分のいいものではない。昨日の夢チカでもいたなー。

*9:これは注意した時とできなかった時があります。独唱している人がかなりの音痴だったり、歌詞が全然違っていた場合、正直イラッとします。アーティストが全員での合唱を求めて(認めて)いない限り、大声で歌うのはマナー違反なんじゃないかと個人的には思います。

*10:何のためにチケットに整理番号が書かれてるんだよ!