Spitz JAMBOREE TOUR 2007-2008”さざなみOTR”@Zepp Sapporo

これも今さらっていう感じだし、覚えていることはごくごく少ないのでメモ書き程度です。
まさかあの曲でスタートするとは思いませんでした。
ライブハウスバージョンのセットリストだったっぽいです。
そして、今まで聴いたことのない曲をやってくれました。
アダグジ好みのセットリストだったので、他の会場よりも1曲少ないぞゴルァとかそんな不満は微塵もありません。
むしろ、スピッツがこの4人で良かった!この4人じゃないとスピッツじゃない!という感想に尽きる。
観られてよかった。
以下、MCやその時の感想を。

  • アダグジが見える位置からは、メンバーはそれぞれ上半身しか見えなかったのですが、マサムネさんはターコイズブルーのワイシャツ、田村さんは21と書かれたTシャツ(結成21周年だからとか、そういう理由?)、テツヤさんはゼブラ柄?ヒョウ柄?のノースリーブシャツ、崎ちゃんは、、、後方に座ってドラムを叩いてたからよく見えなかったなー。アンコールは、マサムネさんと崎ちゃんが茶のツアーTシャツ、田村さんがトマト色Tシャツ、テツヤさんがピンク色のTシャツ。マサムネさんって茶色あんまり似合わないなーと思ったです。
  • 「ロックっぽい」ことをやたらと強調したがるマサムネさん。
  • でも、「すぴっちゅ」って噛んじゃうマサムネさん。全然ロックっぽくないから。
  • マサムネさんの札幌入りは火曜日。他のメンバーはその次の日の水曜日。
  • 前日のイベントの話を少し。ツアー先のホテルのテレビでけっこう水曜どうでしょうを見たことがあるとマサムネさんは言ってた。
  • 前日のイベント出演の話から、札幌は昔からカッコいいバンドがいっぱいいて、「ケンヂ&ザトリップス」(←知らないー。。。)とか「ゴーバンズ」(←知ってるというかもろ地元一緒。)とか、とロック談義をしだすマサムネさん。
  • 熱いサーズディナイト、となかなか言えずにマンデーチューズデーウェンズデーと数えだすマサムネさん。
  • スカしてんじゃねーぞ!とロックぶるけどすぐにスミマセンと謝るマサムネさん。
  • 某曲でマサムネさんのギターソロの音がおかしかったですよ。
  • 何か、こっちには「焼きそば弁当」っていうのがあるんだって?と観客に聞くマサムネさん。ペヤングみたいなもんだよ、と田村さん。楽屋においてあったよ、ここで食べろってこと?でもお湯が無いのか、などなど観客を置いてけぼりで焼きそば弁当の話で盛り上がるメンバー。焼きそばの話なんて、全然ロックっぽくないよね、というマサムネさんの一言でこの話収束。
  • 久しぶりの某曲を演奏する前のMCで、十数年ぶりにやります、と言ったマサムネさんを遮るように、や、けっこうあるよ!(そういう曲)と絶妙なタイミングでツッコミを入れるテツヤさんに吹いた。この絶妙なタイミングで話の腰を折るか!面白すぎるから!こういう思わぬ掛け合いがあるからライブに行くのをやめられないのよねぇ。
  • この某曲に関しては、昔はしっくり来なかったけど、今やってみるとけっこうよかった、という感想を申しておりましたので、今後ライブハウスではやってくれるかもねー。
  • 別の某曲では、ハンドマイクで熱唱。これがまたよかったなぁー。
  • またまた某曲では「札幌の〜♪」と歌い出す。これこれ、これがなくちゃね。ベースのイントロもかっこよさを増してた!
  • 今回のツアー(後半戦から、だと思います)から、ワイヤレスマイクになりました、と嬉しそうに観客に言うマサムネさん。
  • これまでのツアーではメンバー紹介の時に、田村さんから時計回りに紹介してたと思ってたのだけれども、この日はテツヤさんにいきなり話を振るマサムネさん。テツヤさんの慌てっぷりが笑えたなぁ。
  • テツヤさんが「卑弥呼さまー!」とハイキングウォーキングのQちゃんの真似をしたことから、髪型の話に。W浅野っていうたとえが古すぎるからマサムネさん!
  • そして、ボディコンの話に。叶姉妹が着ている服はボディコンかどうか、マサムネさんはウィキペディアで調べてみるそうです。そんなこと載ってるのかー?
  • 崎ちゃんはやっぱりシンバルに頭をぶつけるのね。俺のシーズンも阪神タイガースの最終試合と共に終わりました、とのこと。ハムは昨日終わったんだよね。昨日はライブに出させてもらってたんですけれども、楽屋で合間に見てました、とマサムネさん。
  • 崎ちゃんは、タイガースとファイターズのオープン戦のチケットが売られているのを見て、行こうかどうしようか迷ったらしい。(←このMCはちょっと自信ない。。。他の阪神好きのアーティストのMCと混ざってる恐れがぁ〜。)
  • クージーのMC。前日のイベントを観に行っていて、マサムネさんにチューニング忘れてるよ、とテツヤさんが言おうとした時、持ってたペットボトルの蓋がコロコロコローッと(←ここすごく勢い良く言ってて笑えた。)転がっていって、それを見たマサムネさんがチューニングを忘れてた事に気付いてカップを落としたことが面白くって、一生このバンドのファンでいよう(一生このバンドについて行こう、だったかも。)と思いました、とのこと。
  • お客さんの顔がよく見える、と言うマサムネさんは、「こうして見ると、年齢層が・・・」って。悪かったわね。
  • それに反して田村さんはこれからも一緒に年齢を重ねて行きましょう、と観客に呼びかけるようなMCを。さすがリーダー。
  • さすがに60ではスタンディングは無理だね、って言うけどでも外国人アーティストはけっこうやってるよね。
  • アンコール終了後、はけるときにマサムネさんが何かにつまづいて転びそうになっていた。おじさましっかりー。

もううまく整理できなくて何が何やらという感じで読みづらいなー。
もしかして、「ロックっぽい」ことを強調してたのは、センター前方にパペットさん*1がいたから、スピッツはそういうバンドじゃないですよーということをやんわりと主張したかったのかな、と思う。あれものすごく目障りだったし、そこまでしてメンバーに自分の方を見てほしいのか?と疑問に思ったよ。
あと、前日に引き続き、アダグジの左後方でマサムネさんと共に朗々と歌い上げる人がいらっしゃったので、今すぐここを出てカラオケに行け!と言いたくなったけれども言わなかった。毎度毎度何てチキンなアダグジ!
客層は、老若男女いろんな人がいて、アダグジの左隣の若いあんちゃんたちが開演前に異常に盛り上がってて嗚呼若いっていいなーと羨ましく思った次第。
ちなみに、客席に投げ入れられたピックは、アダグジの斜め後ろのおばさまがしっかりGETしておりました。
いろんなことがあったけど、すごくしやわせな空間でした。
やっぱりアダグジの原点はスピッツなんだなぁ、と再認識できたライブでした。

*1:かかげた両手に人形をはめてわっさわっさ踊ってる人がマサムネさんの目の前にいたんだよねー。以前、稚内かどこかの会場でも見かけたことがあるんだけども、同一人物?