今さらだけど - Unimatrix Zero

monobright LIVE TOUR「ブライトンロック2009 〜NIPPON TWO-LLING〜 EXTRA EDITION」について書く。
もうけっこう前の話だから、忘れかけてるけどもねー。
まだ沖縄公演も残っているので、セットリスト含んでるため畳みます。

ネ
タ
バ
レ
注
意

携
帯
か
ら
読
ん
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人
ご
注
意
を
！

セットリストは以下の通り。
ペニーレーンの時の公約通りに、本編では２曲の変更。
アンコールではハイスクールキュンキュンとR+Cが新たに加わっていました。

OP．SGS
１．踊る脳
２．デイドリームネイション（ペニーレーンでは週末アンセム）
３．WARP
（MC）
４．あの透明感と少年
５．物語
６．The2
（MC）
７．メドレー（20thサビ前まで〜バタフライングリップス〜魔法のライター〜少年in the sun〜道標側ソウル〜優しさヶ丘ハミング部分のみ〜music number〜20th最後まで）
（MC）
８．歌も僕との妄想
９．涙色フラストレーション
１０．別の海
（MC）
１１．未完成ライオット（ペニーレーンではモーニングスターター）
１２．ヒーローヤング
１３．SGS
１４．頭の中のSOS
１５．アナタMAGIC
１６．music wonder
＜アンコール＞
（「みんな〜！おいで〜！」＆MC）
EN.1．ハイスクールキュンキュン（ペニーレーンでは未完成ライオット）
EN.2　R+C（ペニーレーンの時よりも１曲増えてます！）
EN.3　紅色ver.2

桃野くんの髪型がすごく可愛らしかったです。（若干髪の毛を切って整えた？）
まさにmomoにkoiする５秒前。
衣装は、
桃野くん→左胸にポッケのあるピンク色の長袖襟シャツ（ただし、素材は綿っぽい）、白地に緑と茶色の細かい線の入ったチェックの蝶ネクタイ、白地に黒の線の入ったチェックのパンツ（すね毛が見えない長さ！）、白×緑のしましま靴下（蝶ネクタイとお揃い？）、赤いスニーカー。
まっつん→両胸にポケットのある黒い長袖襟シャツ（素材は綿っぽい）、ジーンズ（珍しくブーツカットじゃなかった気がする）、前回と同じ靴（？）、革ひもの黒いペンダント
でーさん→前回と上下全く一緒。靴は黒のコンバースに見えました。（遠かったし、前に大きい人がいてでーさんはほとんど見えなかったので自信がないです。）
たっきぃ→５分？７分？長袖っぽい黒シャツの上に「MADISON」と書かれた淡い色のTシャツ。下のパンツは見えず。まっつんのと似た感じのネックレス着用。
桃松に関しては、前回のペニーレーンでの衣装の汗が酷かったのですが、綿素材のシャツになっていて改善されておりました。
これから夏フェスだから、衣装は通気性の良いものにしないと熱射病になるかも。
健康面でも、衣装のリニューアルは大歓迎です。

MCは、

２週間ぶりに帰ってきました！ここの会場を選んだのは、上京前に最後にライブをやったところだからです！ご存知の人！（けっこう手を挙げている人がいた。）
何とかエディション！ある意味ツアー初日です！ファイナルは本州すっ飛ばして沖縄！札幌は２回も来てます！地元贔屓です！！
メドレー前のMCで、我々がしていたのは、白ポロと何ガネ（←何ガネって！おろし金とか言わせたいのか？）だったでしょうか？でーさん！と突然メンバーにクイズを出す桃野くん。「メガネです」と答えるでーさん。それを聞いて、桃野くんがでーさんの声が夏木ゆたかに似ている、と言う。小声で「（お客さん）知らないんじゃ？」と言うまっつん。ここで桃野くんが「夏木ゆたか、好きな人〜！」（←何で「好きな人〜！」って聞くんだよ、ここは「知ってる人〜！」じゃないの？）と手を挙げさせる。誰もいない！でーさんが「・・・俺、夏木ゆたか好きだよ。」と言う。でーさんいい子！
メガネの話題に話が戻って、各メンバーにメガネをかけ始めた時期を聞く。

桃野くん：小４
でーさん：小４か小５
たっきぃ：中学生からかな・・・（←こういう言い方が可愛いって言われるのよね。）
まっつん：monobrightになってから

今回の妄想ネタは、会場のこともあって上京する前夜のこと。moleでのライブから記憶が遡る。moleのmはmonobrightのmっつーことで、１曲目に20th（トニセン、って略してました笑）をやろうとしたら、張り切りすぎてギターの弦が切れてしまった。室伏が砲丸で弾いたら全部の弦が切れるけど、室伏並みの腕（わん）じゃなかったから４弦だけが切れた。そこで、代わりのギターに変えたんだけど、それが爆音で、こっちの（ペパーミント色のギターを指差して）弾いてたギターは「あんっ」（←ここちょっと女の子の喘ぎ声みたいのを出してた）って感じなのに、スペアのギターは「＠＃＄％＾＆＊」（←ここ何て叫んだのか記憶に無いですごめんなさい）ってシャウトする。そんなこんなで張り切りすぎて次の日熱を出してしまって。で、夢を見るわけです。おかんがくじらのしっぽに乗っていて・・・世界最大のクジラ、何て名前だっけ？（話を振られたでーさん、すぐにシロナガスクジラと答える）さすが出口博之！（会場から拍手）あれー、おかん、何であんなところに乗ってるのかな、とか考えていると布団に寝ている自分にまた戻ってくるわけです。んでもって、カーテンが怖い顔の女の人に見えるようになってきて、その女の人がカーテンを外していく。（←カーテンを無表情で外す動作の桃野くん。）こんな時松下だったらこんなフレーズを（まっつん、お、今ようやく話が終ったか、という表情でギターを鳴らす）
僕らのウリはやっぱりダンスミュージック、と言ってブレイクダンスを披露する桃野くん*1。えぐざいるみたい。あとは、フォークダンス。フォークダンスDE成子坂！（←ちょw懐かし過ぎだから！キミらのファン層の人は全然知らないと思うぞ〜！）
アンコールは最初、桃野くん１人で登場。「アンコールありがとうございます！みんなー！おいでー！」の後、メンバー登場。この後、メンバーから一言。
ただいま、と言ったあと、地元過ぎて、何も話すことが思い浮かばない！というまっつん（ちきしょー、他県では結婚とか言ったらしいくせにー。）
いろいろ誠実に一つ一つ言葉を選んで喋るでーさん。でも、「話が長い！！」と桃野くんに一喝される。（や、実際に、こうして待っていてくれて、聴いてくれるみなさんがいるから嬉しい、とか良いこと言ってたんだけど私もあまり覚えてないですー。）
（「感動するよぉ」発言で観客からかわいい！っていう声援が飛ぶのを苦々しい表情で）たっきぃは可愛くない！瀧谷は何か言い終わったら必ず俺の方を見る！それを可愛いって勘違いしている人、違うからね！
「MADISON」Tシャツを「マッドソン」と言う桃野くんに対して「服（のこと）いじるの好きだよね」とさらりとつっこむたっきぃが面白かった。たっきぃのマッドソンTシャツがマディソンであることに気付いた桃野くんが、「マディソン郡の橋、のマディソンね」って言っていたのもツボ。（これもあんまり知ってる人いないんじゃないか？）たっきぃはこのマディソンのTシャツか、ニューヨークのTシャツ着てるところしか見たことがない！
そんな瀧谷のドラムから始まるこの曲！と桃野くんが言ってハイスクールキュンキュンにつながっていく。

MC以外で印象に残ったこと。

どの曲でも「サッポロー！！」って桃野くんがシャウトしていたように思います。地元贔屓。
WARPの後奏で桃野くんがまっつんのところまで寄って２人でギター合戦。なまら楽しそう！
やっぱりThe2の間奏と後奏でパキッと桃野くんの方を向くまっつんが格好良かったっす。
SOSなど、ドラムソロになるとまっつんがちゃーんとたっきぃのことをみんな見るんだ〜！的に指差すのも好き。
「まだ札幌ではやったことの無い曲をやります！」で、まさかのハイスクールキュンキュンにアダグジのテンションUP！まさか聴けるとは思わなかった！しかも桃野ボーカルで！*2
「R+C」では最前列のバーに足をかけてギターを弾いていたまっつん。紅色の最後では、右端のスピーカーのバーに上って天使ギターを観客に触らせていました。風邪で体調が悪いと言いつつも私は３列目にいた（というかお客さんがあんまり入っていなくて、列としては７列くらいしかできていませんでした。ペニーレーンの時よりも後ろの方はスカスカだったのでは？）ので、運良く天使ギターを再び触ることができて個人的に満足。
入り口から入ったところの階段の途中には、「おかえりなさいmonobright〜ファン一同より」と書かれたお花が飾られていました。*3昔から応援している人か、mixiの人か、有志で贈ったものなのでしょうね。monobrightって、ファンに熱烈に愛されてるなーと思いました。

この追加公演、まっつんのマイクの音量が若干上げられていたように思いました。
だって、デイドリームネイションのコーラスの声がなるほどザブライト並みだったんですもの。
紅色の時の大サビ部分のまっつんの声も大きく聴こえたし。
それにしても、セットリストの曲目*4といい、衣装のことといい、まっつんの声量といい、自分のブログで指摘したことが全て叶えられていて驚きました。
もしかしてスタッフさんたちに読まれている？
だったら怖いわぁー下手なこと書けないです。
と言いつつ、今後もファンや関係者にしてみたら、イイことばかりじゃなくて厳しいことやイヤなことを書くと思います。
オメーなんかファンでも何でもねぇよ！と思われること必至。
実際、今回のツアーで思ったこと。

白ポロじゃなくなって、暑さ対策が以前よりも厳しくなったのではないだろうか。夏フェスの舞台裏で終演後にうずくまっている桃野くんを誠に勝手ながら想像。というわけで、「衣装」（長袖）じゃなくて「私服」（半袖）でステージやってね。
商業的な面に目を向けると、やっぱり、物販にもうちょっと力を入れるべきと思うんだけどもな。ファン層が若いから、本当に欲しいと思うものしか買わないと思うのね。アンコールの時にTシャツ着るだけでもずいぶん売り上げが違うと思うんだけど。あとは、物販に立つとか。でもそれはあり得ないな。逆に物販に立たれるとアダグジがっかりしちゃうかも。
秋には野音でワンマンなんだけど、会場が大きくかつ野外という環境で、後ろの方、隅から隅までどうやって今回のライブのような熱気を届けることができるのか。初見の観客にもわかりやすいパフォーマンス、表現力をさらに上げていく必要があるのでは？と思う。
アウェイつーかビジターの環境に弱い印象はまだ拭えない。対バンをもっとやって、ドラクエのホフマン並みに力を貯めるべし。
桃野くんはそろそろ札幌時代に創って貯めてきた曲を出し尽くしたんじゃないかな。ちゃんと曲作りのための時間が取れているのだろうか。母さんは心配だよ。
ここ最近、オフィシャルのブログの更新の頻度が下がった。燃え尽きてる？そんなことないよね？ブログの更新も仕事の一つだと思いますので、最低でも３日に１回は更新した方がよろしいかと思います。

でも、何だかんだ言いつつ、音楽に真摯に向き合う彼らのモチベーションを今後も上げていくために何かこちらで努力することはないのだろうか？と思ったり思わなかったり。
痛いファンだなー。

*1:上手いのかどうかはアダグジはダンスに詳しくないからわからん。

*2:以前聴いた時にはたっきぃボーカルver.だったのよー。http://d.hatena.ne.jp/Annika/20081113/1226507060参照

*3:写真を撮りたかったんだけども、携帯を忘れてきたことに気付いたのです。アダグジは肝心な時にダメな人間です。

*4:デイドリームネイションもR+Cも次こそ聴きたいなーって前回のペニーレーンの感想で書いていました。http://d.hatena.ne.jp/Annika/20090614/1244966623参照