SHOCK TREATMENT TOUR

昨日はキャプテンストライダムのツアー初日でした。
何か、爆笑要素の強いライブだったわー。
優勝して、ファイターズのユニフォームを着せられているミシン屋のマネキン*1 の足は、ミシンの足踏み部分によって動かされているのはスパゲティの模型にフォークが支えられているのと似ているよねとか、野球好きの永友会長が「シンジラレナイ!」と言ってみたり、「ヒルマン監督に届くようにー!」「田中幸雄に届くようにー!」とコール&レスポンスを要求したり。
極めつけはプラムK.S.K.のラップ。
着ているTシャツがPUMAじゃなくてKUMA*2で痛々しい感じに会場は爆笑。
でも、永友会長が妖怪話で暴走*3しようとも、プラムK.S.K.が痛くとも、それを微笑んで見守るメンバーが好きなんだなーとアダグジは思いましたよ。
ショックトリートメントツアーということで、メンバーのショックな出来事っていうのをMCの時に話していました。
梅田くんは、お気に入りのブーツにカビが生えたこと(でも、諦めきれずに履いたらしい。今はビニール袋で厳重に保管。)
モリヨシくんは、実家に帰ったら、お母さんがヨン様にハマっていたこと(テレビ台の隅に生写真が飾ってあって、テレビを見るたびに視界に入った)あと、お気に入りのベルトにカビが生えたことも言ってた
サポートの久保田さんは、家の掃除(ここ掃除じゃなくて別なこと言ってた気がするんですが)に入った人に風呂場のタイルを剥がされたこと
永友会長は、育てていた植物がツアーで留守にしている間、いったん枯れたんだけど復活して花を咲かせた後また枯れてしまったこと(植物は日日草で、ニッチという名前がついていた)と、お気に入りで思い出した話で、昔から使っていたふで入れが車の助手席のダッシュボードから吹っ飛んで行ったことを話してくれました。
セットリストは、新旧入り交じった構成でした。
新曲いっぱいやってくれましたよ。
ベッシーホールは、左袖に花道があってそこからアーティストが出入りするのですが、ちょうど左側にいたアダグジは永友会長と運良くハイタッチをすることができました。
ギターを弾く人らしくないやわらかい、いい意味で繊細な手の人だなと思いました。
あと、これは北海道だけなのかどうかわかんないですが、終演後に現代妖怪事典(3人のサイン入り)をいただきました。
「こちら妖怪事典になりまーす!」と配布するスタッフが可笑しかった。
おかしなことだらけで笑いの絶えないライブでした。

*1:大通付近にこれが置いてある有名な店があるんだけど、夜見たらスゲー怖いです

*2:北海道のお土産屋でよく売られているTシャツです

*3:Air-G'でレギュラー番組復活オメ!